■奄美大島

【奄美大島の秘境スポット】ホノホシ海岸の波打ち際にある大量の玉石は摩訶不思議な光景

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ホノホシ海岸は波打ち際に大量の玉石が打ち上った不思議な海岸です。最近だと綾瀬はるかと高橋一生の主演ドラマ『天国と地獄~サイコパスな2人』でもロケ地になったか摩訶不思議な海岸です。

奄美空港からかなり距離がありますが、奄美大島に来たら行ってみたい有名な観光スポットです。

初めて訪れる方は他でも見たことないその不思議な光景に驚くことでしょう。

この記事では、『ホノホシ海岸の行き方』と『見どころ』を写真と共に紹介していきます。

ホノホシ海岸とは?波と玉石の関係

切り立つ岩盤が波の浸食で崩れ、更に荒波によって削れて玉石(丸石)が堆積した珍しい海岸です。波打ち際に行くと玉石同士が波でぶつかり独特な音が鳴るとても不思議な場所です。

ホノホシ海岸に打ち上った丸い石
ホノホシ海岸に打ち上った玉石

玉石は片手で握れるほどの大きさが一面に広がっており、カラフルな色合いの玉石が堆積しています。

岩礁や荒波で全体的にゴツゴツとした印象な景観で、近くに『ヤドリ浜』という、きれいなビーチとセットで訪れやすい観光スポットになっています。

ホノホシ海岸への行き方|意外と遠い場所にある

ホノホシ海岸は奄美大島の南端にあり、奄美空港から車で行ける最も遠い場所の部類にあります。空港から車で約2時間(約76キロ)の道のりで、国道58号線をメインに島を縦断するように南下していきます。

奄美市からでも順調に行って1時間以上掛かりますので、時間に余裕を持って出発しましょう。

国道58号線から瀬戸内町手前の町で左折してかホノホシ海岸を目指します。蛇行しながら進んでいきますが道路はそれほど狭くないので大きめの車でも簡単に走行できるでしょう。

駐車場からホノホシ海岸までの道のり

ホノホシ海岸へは整備された駐車場があり、車を降りてから200メートル程歩くとホノホシ海岸が見えてきます。車は20台ほどのスペースがあり、駐車場付近公衆トイレがあります。 駐車場から海岸までの道のりは短く距離を感じることは無いでしょう。

■駐車場から序盤付近の風景

駐車場はしっかり舗装されている

駐車場は20台ほどのスペースがあり、その他にもマイクロバスが2台ほど停められる区画があることから、団体での観光もできるように整備されています。

とんがり帽子のような公衆トイレ
とんがり帽子のような公衆トイレ

駐車場付近に公衆トイレがあるので安心感があります。比較的新しいイメージです。

序盤は道なりに進む

序盤の道は上の写真の通り、道なりに進んでいきます。原っぱ広場になっており屋根付きのテーブルと椅子がありますので、ピクニックなども出来るようになっています。

坂道を上った先にホノホシ海岸が
坂道を上った先にホノホシ海岸が

草むらの間の坂道を進んでいくとホノホシ海岸が見えてきます。

■中盤からホノホシ海岸までの道のり

ホノホシ海岸が見えてきました

坂道を上がると目の前に海岸が見えてきます。このまま丸石の中を進んでも良いです。

写真スポット

更に道なりに進んでいくと写真スポットのオブジェクトが見えてきます。ここで記念撮影ができるのでお勧めです。

パノラマビュー

オブジェを越えると少し丘高い場所があり、ホノホシ海岸の全容が見えてきます。海岸は中央にある岩盤を左右に海岸が分かれており、玉石が堆積しています。

■ホノホシ海岸の波打ち際に到着

波打ち際の風景
波打ち際の風景

一般的には波打ち際は砂が堆積していますが、ホノホシ海岸の波打ち際は全て玉石です。波によって玉石同士がぶつかり「カラカラ」と独特な音が鳴り響きます。囲碁同士がぶつかるような音に近いです。

■洞窟がある

中央にある巨大な岩

海岸を二つに分断している大きな岩がありますが、この岩は洞窟になっており中に入ることが出来ます。

洞窟の中の風景

この海岸の荒波は長い年月をかけて岩盤を今もなお浸食し続けています。周りにある岩盤を波が削り堆積したのが玉石の正体です。干潮時刻に行ったので洞窟の中に入ることが出来ました。

波打ち際の風景②

波がかなり荒く、浸食の過程が想像できます。この場所は遊泳は完全に不向きですね。潮の流れ速そうですし何より海の中は岩だらけで大変危険です。ですが海は濁る要素が無いので透明度は抜群です。

ホノホシ海岸に行く前に知っておきたい事前知識とは?

ホノホシ海岸は独特な風景と玉石の景観から徐々に口コミが広がり、年々訪れる観光客が増えてきています。奄美大島に来たら必ず行きたい観光スポットに選ばれるほどいい場所です。

そこで実際に行った経験から『行く前に知っておきたい事前知識』をまとめました。

■ホノホシ海岸の玉石は持ち帰り厳禁!罰金を科せられることも

駐車場から出発すると最初に見える看板

ホノホシ海岸の玉石は絶対に持ち出しをしてはいけません。上の写真にある通り条例によって持ち出しは罰金または科料が課せられます。

もう一つ別の理由として、この地の古くからの言い伝えで玉石を持って行くと災いが降りかかると伝承があります。そもそも奄美大島は世界自然遺産に認定されているので、勝手に持ち出しすることは自然遺産の破壊につながりかねないので絶対に持ち出しはしないでください。触るのはOKです。

■ビーチサンダルで玉石の上は歩かない方がいい!?ある程度しっかりした靴を履いて行きましょう

実際の経験ですが、ホノホシ海岸へは運動靴で行った方がいいです。ピンヒールやビーチサンダルなどはやめておいた方がいいです。私はサンダルで行きましたが玉石で滑って、むき出しのくるぶしをぶつけて擦りむいてしまいました。

その後のヤドリ浜での海水浴で傷口が潮水で沁みて痛かったです。柔らかいサンダルは凸凹した玉石の上は思わぬケガになりますので十分気を付けてください。

■ハブに注意

ホノホシ海岸はハブがよく出没するそうです。所々に「ハブ注意」の看板を目にします。基本的には茂みの中には行かず、ホノホシ海岸を目指す場合は道なりに進んでいきましょう。夜間のホノホシ海岸も危険なので止めましょう。

■ホノホシ海岸へは干潮時刻前後の時間帯が良い

ホノホシ海岸へ行くなら圧倒的に干潮時刻がお勧めです。逆に満潮時刻に行くとホノホシ海岸の代名詞の玉石が海の中に沈んでしまい、のっぺらした海岸風景になります。

事前に奄美大島の干潮・満潮時刻を調べて予定を立てましょう。調べるには気象庁の『潮汐・海面水位のデータ 潮位表 奄美』より日程を調べてどの時間帯が干潮時刻か調べて行きましょう。

必ずしも干潮時刻でなくて大丈夫です。干潮時刻前後4時間くらいの範囲が理想です。

■お勧めの時間帯は午前中からお昼間

ホノホシ海岸が最も綺麗に見える時間帯は日中です。青空と雲、玉石と青い海のコントラストが一番よく見える日日中がお勧めです。観光客の人混みを避けることも考慮すると午前中には到着しておきたいですね。

■真夏はものすごく暑く、水とサングラスがいる

夏場のホノホシ海岸は尋常でないほど暑いです。玉石も灼熱で持ったらヤケドしますよ。足元の玉石は白いので太陽の照り返しで眩しくサングラスが必須だと感じました。また日影が一切ないので熱中症対策でボトルウォーターを持って携帯していきましょう。

■ヤドリ浜とセット行くことが多い

ホノホシ海岸のすぐ近くに『ヤドリ浜』という砂浜の綺麗なビーチがあります。ホノホシ海岸とは正反対の穏やかで海水浴向けのビーチです。

ホノホシ海岸の滞在時間は1時間~2時間くらいになりますので、例えば午前中の早めにホノホシ海岸に滞在し、その後ヤドリ浜で遊泳してからランチのようなイメージが良い時間の使い方になります。

■近場の食事処は意外とない?

ホノホシ海岸付近は実はあまり食事処がありません。ヤドリ浜には『The Scene』というハイエンドなリゾートホテルがあり、そこにレストランがありますが宿泊客以外は利用不可の場合があるのであまり期待できません。

事前に軽食をコンビニなどで買ってピクニック感覚で持ってくるか、車で15分ほど掛かりますが『瀬戸内町』まで行って食事処を探すことを勧めます。

まとめ

ホノホシ海岸は奄美大島の代表的な観光スポットで玉石で埋め尽くされた海岸風景は奄美大島以外でも見ることが出来ないとても珍しい観光名所です。

宿泊施設の多い奄美空港のある北部エリアや奄美市からの遠い場所にあり行きにくいですが、長い時間をかけて見に来るだけあったとても印象深い体験をすることでしょう。

海岸へは干潮前後の時間帯が玉石がより多く見えるお勧めの時間帯で、波打ち際で玉石が波でぶつかることで鳴る音を是非聴いてください。

注意点として、玉石の上は歩きづらくケガにもなるので簡易サンダルではなくしっかり目の靴を履いていくことを強く進めます。またな夏場は日差しや気温が高いので熱中症にも注意してください。

その他、玉石の持ち帰りは条例で厳しく罰せられるため必ずルールを守ってホノホシ海岸の景観を楽しんでください。

📌ホノホシ海岸の情報

【住所】〒894-1523 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈

【営業時間】24時間

【TEL】0997-72-1115

【駐車場】20台

【トイレ】公衆トイレあり

【交通方法】奄美空港から車で約2時間

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