■グランドサークルについて

何度でも訪れたい!ホースシューベンドに行く前に知っておきたい7つの事前知識

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アリゾナ州のペイジ南西にある『ホースシューベンド - Horseshoe Bend』、口コミで広がり今では人気の観光スポットです。この記事では、

  • ホースシューベンドとは
  • ホースシューベンドの行き方
  • ホースシューベンドの歩き方
  • 知っておきたい事前知識

など、概要や事前に知っておきたい7つの情報をまとめました。

ホースシューベンドとは?

アリゾナ川の浸食作用で300メートルほど深く削られた渓谷の風景をリムから眺めることができる観光スポットで、形成された渓谷が馬の蹄のような形をしていることから『ホースシューベンド - Horseshoe Bend』と呼ばれています。

比較的最近有名になった観光スポットで少しずつ観光スポットとして発展してきています。

自然にできたとは思えない美しい曲線の川の地形、緑色のアリゾナ川、赤褐色の岩壁、そして青い大地が合わさった絶景は多くの写真家や観光客を魅了しています。

ホースシューベンドの行き方

ペイジの町に滞在している場合、町から3キロほどUS-89を南下すると、右側に駐車場があります。ペイジから10分以内の場所にあり、地図を見なくても簡単に行くことができます。

■ホースシュー・ベンドまでの距離と時間

場所ホースシューベンドまでの距離(所要時間)
ペイジ(Page)7㎞(10分)
グランドキャニオン・ビレッジ216㎞(2時間30分)
モアブ(Moab)440㎞(4時間30分)
ブライスキャニオン国立公園240㎞(2時間40分)
ラスベガス(Las Vegas)440㎞(4時間30分)

ホースシューベンドの歩き方

それでは実際に駐車場、トレイル、風景をより掘り下げて紹介していきます

駐車場と入場料について

ここ最近駐車場が整備され、2021年より入場料が発生するようになりました。車1台につき10ドルです。以前までは入場料は無かったので、ちょっと割高のように感じます。約100台ほどは駐車できます。ホースシューベンドは夕日に照らされる風景が最もきれいとされているため、夕方に観光客が多く訪れます。したがって、夕方前に駐車場が混み合います。余裕を持って早めに行きましょう。

※パーキングにトイレがあります。

トレイルの概要

※この画像はGoogle Mapの衛星画像を転載しています。

駐車場からオーバールックポイントまで片道850メートル(徒歩20分)です。

  • 出発地点の標高1,315メートル / 到着地点の標高1,287メートル
  • 往復2.4㎞(所要時間40分)
  • トレイルは砂と岩
  • パーキングにトイレあり
  • 入場料:車1台あたり10ドル(2021年より)/ バイクは5ドル

■片道800メートルのトレイルでも熱中症と脱水症状に注意

オーバールックポイントまで片道1.2キロメートル(徒歩20分)で、途中に一ヵ所だけ屋根のある休憩所がありますが、影もない砂漠地帯を歩くため、熱中症や脱水症状に十分注意してください。

■気温と天気

アリゾナ州は年間通して晴天率が高く、乾燥している『砂漠気候』です。4月以降は急に気温が高くなり、6月から9月頃までは日中の気温が40度を超える日もあります。また、11月下旬から2月上旬は氷点下に近くなり、雪が積る時期があるため、行く時期によって天候と気温を確認してください。

一般的な観光シーズンの4月から10月頃は日差しが強くとても乾燥しているため、熱中症対策が必要になります。帽子やサングラス、日焼け止めはもちろんのこと、最低でもボトルウォーターを一人1本は持って向かいましょう。

■序盤のトレイル

駐車場から少しだけ緩やかな坂道を登っていきます。300メートル程進むと屋根のある建物が見えてきます。建物から先は徐々に下り坂で進んでいきます。

■中盤から終着地点のオーバールックまで

緩やかな下り坂となっておりますが、スニーカー程度でも行けるほど穏やかな道です。

途中、砂浜のような道を歩いて進んでいきます。そのため靴の中に砂が入ってきました。

オーバールックポイントからの風景

ホースシューベントを真正面から見た風景です。真西を向いているため、夕暮れ前の時間帯はとても眩しくなります。

一歩踏み出すと300メートルの崖下に落ちてしまいます。絶景を見るために身を乗り出さないように興奮する気持ちを押さえて景色を楽しみましょう。

行く前に知っておきたい事前知識と注意事項(7項目)

短い滞在時間で気軽に行くことができますが、行く前に知っておきたい事前知識と注意事項をまとめました。

■01:オーバールックポイントは手すりがほとんどない

景観を損ねず、且つ出来る限り自然の保善のため、オーバールックポイントは手すりがありますが、それ以外のリムはそのまま崖になっています。毎年死亡事故も起こる場所のため、本当に気を付けてください。

■02:つまづきやすい靴(サンダルなど)で行かない

トレイルの距離が短く軽装で行けてしまうため、サンダルなどで向かう人も多いです。ただし、オーバールックポイント周辺の足元は滑りやすく、凹凸の激しい岩の上を歩くため、とてもつまづきやすくなっています。サンダルが岩に引っ掛かり、そのまま崖下に落ちる危険があるため、足にフィットした運動靴やスポーツシューズを履いて行きましょう。

■03:時間帯によって見え方が異なる

一番おすすめは夕日の時間帯ですが、太陽の角度によって見え方に違いが出ます。

日の出の時間帯は太陽の光が渓谷に当たらないため、登りきらない早朝の時間帯はリムにあたる光とのコントラストが強すぎて写真映りが悪くなります。

夕日以外のお勧めの時間帯はお昼前から夕方前にかけての日中で、綺麗に地形が照らされます。

■04:エントランス料金が車1台10ドルの料金制に!

2021年より車1台あたり10ドルの入場料が掛かるようになりました。支払い方法は現金かクレジットカードです。アメリカはクレジットカード社会なので、できる限りカード払いにしましょう。現金も可能ですが、おつりが出ないように10ドル紙幣を出すようにしましょう。アメリカなのでたまに「おつりが出せないからカードにしてくれ」って言われることがあります。

一番解せないのは1回の入場ごとに10ドル払う点です。国立公園の場合、入場料を払うと3日間から1週間以内であれば何度でも再入場でるので、このエントランスはその点残念な部分です。

■05:夕方前から駐車場が混み合う

最も人気の時間帯はサンセット前の時間帯です。オーバールックの方向に太陽が沈み、金色に輝く絶景を見に多くの観光客が訪れます。駐車場も限りがあるため、早めに向かうように心がけましょう。夕日の風景を写真に収めようと考えている場合、3時間前には駐車場に着くようにしましょう。

パーキングが満車の場合は、エントランスを封鎖する可能性があります。

夕日の時間を調べるにはこちらのサイト(新しいウィンドウにて、外部ページに飛びます)を利用すると便利です。

■06:乾燥と熱中症に注意、短い距離でもしっかり準備すること

夏場の気温は40度を越えますトレイルは日影が一切なく、途中に給水ポイントもありません。下記準備はしていきましょう。

  • ボトルウォーター1人1本以上
  • 帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め

■07:撮影機材をしっかりと準備する

  • カメラ三脚
  • レンズは広角領域24㎜または20㎜以下が推奨
  • 広域撮影やパノラマ撮影機能が備わったスマホ

カメラの三脚については、どのようなタイプでも問題ありませんが、オーバールックポイント付近の足場は段差の多い岩場のため、三脚があると撮影が固定されて便利です。また、三脚を立てることで不用意に崖に近づかないようになるため、安全面の観点からもカメラ三脚の持参は推奨します。

カメラのレンズはホースシューベンドの全体が写るように広角領域をカバーするレンズがあると便利です。最近のスマホは広角撮影ができるカメラやパノラマ撮影ができる機能が備わっているので十分かと思います。

周辺の町、ペイジ(Page)に関して

ペイジの町は標高1,300メートルのパウエル湖南西にある人口7,000人ほどの町です。グランドサークルの中心にあり、周辺にたくさんの自然に囲まれた観光スポットが点在しています。ダムの建設で徐々に町が発展していき、1990年代後半に発見された『アンテロープキャニオン』やソーシャルメディアをきっかけに有名になった『ホースシューベンド』により、ペイジの町に観光客が多く訪れるようになりました。今では観光都市として町や道路の整備が積極的に進められ、宿泊施設や商業施設が充実してきております。

特にグランドサークルで旅行をする場合は、点在する様々な観光スポットにアクセスしやすく、拠点として長期滞在をする観光客が多いため、宿泊施設も長期滞在に特化した一軒家タイプが多いです。

■ペイジ周辺のお勧めの代表的な観光スポット

  • アンテロープキャニオン
  • バーミリオンクリフ国定公園
  • マーブルキャニオン
  • レインボーブリッジ国定公園
  • パウエル湖
  • ホースシューベンド

まとめ

ペイジ周辺を観光する場合、ホースシューベンドは必ず行くべき、観光スポットです。手軽に行けることや夕日に照らされる風景がとても人気となっています。今回の記事をまとめ、

  • 入場料が車1台10ドル(再入場不可)
  • 夕日の時間帯は特に混み合うため、日の入りの3時間前には駐車場に着く
  • 崖に落ちないように、つまづきにくい靴を履く
  • 夏場は熱中症と脱水症状に気を付ける
  • 撮影は三脚があると便利

安全にホースシューベンドを楽しんでください。

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