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Hoover Dam(フーバーダム)の全景を展望エリアから眺られる場所とは?

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ラスベガスから車で30分弱の場所にHoover Dam(フーバーダム)があり、隣接する橋からダムの全景を眺められるスポットがあります。

Hoover Damの建設により人工湖になった『Lake Mead(レイク・ミード)』を中心にアメリカで最初の国立保養地(National Recreation Area)になったエリアも隣接していることから、観光で訪れた際はセットで行きやすい場所です。

この記事ではフーバー・ダムの全景が眺められる『Mike O'Callaghan Pat Tillman Memorial Bridge Plaza』についてまとめています。

Hoover Damの全景が見えるMike O'Callaghan Pat Tillman Memorial Bridge Plazaとは?

1930年代に完成したHoover Damにより、安定した水と電力供給が可能になりました。

ダムの縁を走る道路は周辺エリアでネバダ州とアリゾナ州をまたがる唯一の道路ですが、交通量が非常に多く、長年渋滞に悩まされてきました。

そこで渋滞緩和と周辺の環境保護の一環で、Hoover Damの南側に『Mike O'Callaghan Pat Tillman Memorial Bridge』が2010年に完成しました。

このMike O'Callaghan Pat Tillman Memorial Bridge Plazaでは駐車場から短い距離で橋の中央まで行くことができ、Hoover Dam全体の光景が眺められるようになっています。

また、道中はHoover Dam周辺の案内図や橋に関する様々な看板があり、どうやって橋ができたのかなど、歴史を学ぶことができます。

橋を歩きHoover Damを眺める

駐車場からの展望エリアまでの道のり

駐車場から片道0.4マイル(約600メートル)くらいの距離で橋の中央まで行くことができます。

ゆっくり歩いても約10分から15分ほどでたどり着きます。

■駐車場から

駐車場の風景

広々とした駐車スペースは障害者専用も含めると71台あり、トイレも完備されています。

観光バスも停まれる広さがあり、大型の車両もアクセルできるほど人気の場所だということが分かります。

車いすでも行けるスロープがある

橋までは少し階段がありますが、車いすでも行けるようにジグザクしながら緩やかなスロープで進むことができます。

■途中に橋にまつわる資料が展示

橋にまつわる資料が点在している

階段を登り終えると橋にまつわる資料や記念碑が展示されています。

■橋から眺めるHoover Damの風景

橋の遊歩道風景

橋は車が通る道と遊歩道が完全に分かれていて、間に背丈ほどの分厚いコンクリートで守られています。

遊歩道は反対側の橋の先端付近まで行くことができますが、行き止まりになっているので反対側へ通り抜けることはできません。

遊歩道の隣では橋を走行する車が時速100㎞以上のスピードで往来していて迫力があります。

Hoover Damの全貌

橋の中心付近から眺めるHoover Damはとても迫力があり唯一無二の光景です。

コロラド川が削った深い渓谷にこのような巨大なダムをよく建造できたと感心してしまいます。

ダムの風景

2022年の時期は干ばつの影響でダムの水位が極端に低い年でした。

元々水があった白い部分がむき出しになり、通常よりも貯水率が低かったことがよくわかります。

ダムの下の光景

ダムの下には発電する施設がコンクリートに覆われていて、丈夫な造りになっています。

橋から見たパノラマ風景

全体像を見ると大地とダムの複雑さがよくわかります。

■橋の大きさについて

Mike O'Callaghan Pat Tillman Memorial Bridgeはこの場所からは全貌が見えませんが、2010年に竣工した橋で、以下の大きさを誇っています。

<橋の寸法>

橋の全長約580メートル
橋の横幅約27メートル
川からの高さ約268メートル
ダムからの高さ約85メートル
橋のアーチの長さ約323メートル
橋のコンクリートの大きさ約22,900立方メートル
橋の鉄骨の重さ約7,257トン

谷底はかなり深く、コロラド川が浸食してできた深い渓谷に掛かる巨大な構造物であることが分かります。

総工費は2憶4,000万ドル(約264億円=1ドル110円換算)で、約5年の工期で完成したアメリカを代表する巨大な構造物となります。

事前に知っておきたい予備知識まとめ

■橋の名前の由来とは?

Mike O'Callaghan Pat Tillman Memorial Bridgeの名前の由来は2人の人物の名前を因んで名づけられています。

Mike O’Callaghanは軍隊に入隊した元ネバダ州知事で、Pat Tillmanはアフガニスタンで味方の誤射で亡くなった元アメリカンフットボールの選手です。

■橋ができるきっかけ

もともとはHoover Damの淵を走る道路が主な交通手段でしたが、想定以上の交流量によりながら渋滞に悩まされていました。

そこで、アリゾナ州とネバダ州の連邦政府が協力し、代替となる新たな橋と道路の建設を計画し、2010年に約5年の歳月をかけて竣工しました。

総工費は2億4,000万ドルとなり、最も偉大なコンクリートと鉄骨でできた橋になりました。

■滞在時間は?

滞在時間は駐車場からの往復で約30分くらいで観光できます。

バリアーフリーな造りで駐車場からのアクセスも良く、車いすで橋の上の展望エリアに自力で行くことができます。

■入場料は?

現時点では掛かりません。

■近隣の観光スポットは?

近隣でお勧めの観光スポットはHoover Damの見学がLake Mead周辺にある『Lake Mead National Recreation Area』です。

別記事、レイク・ミード国立保養地とは?|ラスベガスから気軽に行ける自然スポットを参照してくだださい。

■ラスベガスからの所要時間は?

ラスベガスから近く、車で約30分弱の距離で気軽に行くことができます。

Google Map: https://maps.app.goo.gl/skTZ7zbwFjBEWBis9

■駐車場の台数は?

約70台ほどの駐車スペースが完備されています。

滞在時間は30分くらいなので、駐車場は常に入れ替わっているため、どこかしらの場所は停められるでしょう。

■お勧めの時間帯は?

午前中の太陽が昇り切る前がお勧めです。

特に夏場はとても暑いので太陽が完全に登りきる前に行きましょう。

一方、早朝過ぎると順光があたらず、影の多い風景になります。

■橋の遊歩道は安全か?

橋の上の遊歩道は道路側とコンクリートで完全に分かれていて安心です。

万が一の車の事故があっても、かなり分厚いコンクリートで守られています。

また、橋に架かる柵も背が高く網目も抜けることが無いため、歩き始めた小さな子供も安全に行くことができます。

■トイレはある?

駐車場に公衆トイレがあります。

まとめ

Hoover Dam(フーバー・ダム)の横に掛かる橋は『Mike O'Callaghan Pat Tillman Memorial Bridge』と呼ばれ、2010年に完成した巨大な建造物で、橋の上からダムのダムの全景が眺められる観光スポットになっています。

ダムの淵にある道路の交通量が激しく、慢性的な渋滞緩和を目的にネバダ州とアリゾナ州が協力して完成した橋です。

駐車場から徒歩で10分ほどで橋の上の展望エリアまで行くことができ、ラスベガスや周辺のスポットからのアクセス面も抜群です。

想像以上にダイナミックな風景が広がっているのでグランドサークルやラスベガスを訪れたら是非立ち寄ってみてください。

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