■奄美大島

マテリヤの滝とは?|行き方、アクセス、見どころ|奄美大島の秘境で神秘的な観光スポット

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マテリヤの滝は奄美大島の中部にある落差5メートル程の滝です。

亜熱帯森林の中にある静かな滝でエメラルド色をした泉が特徴的です。

山奥にある滝は車でのみアクセス可能で、蛇行した山道を進みんだ先にあります。そのため周辺の観光スポットのついでに立ち寄る目的でマテリヤの滝に訪れることが多いです。

この記事ではマテリヤの滝の概要、行き方、歩き方、事前知識をまとめました。

マテリヤの滝とは?

奄美大島の大和村(やまとそん)にある滝と泉で、奄美大島の代表的な観光スポットです。奄美空港や奄美市から遠く離れた山奥にある秘境で、奄美群島国立公園に指定されています。

滝壺に流れ込む水の飛沫や森から聞こえる鳥の鳴き声など、耳をすませば様々な自然の奏でる音が聞こえてきます。

また、滝で冷やされた空気で滝壺周辺は涼しく、夏場の蒸し暑い時期にぴったりの避暑スポットです。

駐車場からマテリヤの滝まで道中の風景とは?

駐車場からマテリヤの滝までの道のり

駐車場からマテリアの滝までは片道150メートル、5分の道のりです。道路から階段を10メートルくらい降りて遊歩道を道なりに進むとマテリヤの滝が見えてきます。

■駐車場から

駐車場風景

マテリヤの滝の駐車場は厳密には『駐車スペース』です。道路沿いに駐車できるように幅員が広くなった場所に8台くらいの駐車スペースがあります。

■マテリヤの滝へ続くトレイルヘッド

マテリヤの滝へ行く出発地点

マテリヤの滝の駐車場から30メートル先に滝壺への入り口と大きな看板があります。駐車スペースからこの場所が見えます。

トレイルヘッドからマテリヤの滝までの道中

ここからマテリヤの滝へと続く入口

道路沿いにある入口から階段で細い道を降りていきます。昼間でも薄暗い鬱蒼と生い茂る森の奥深くへと進んでいきます。道路からいきなり森に直行するので少し不気味な感じがします。

細い道を進む

階段は木と土で出来ており、雨上がりは苔で滑りやすくなっています。シダ植物が遊歩道まで伸びてきており遊歩道の半分を侵食してきています。

遊歩道の脇から蛇や動物が出てこないか心配です。

川岸まで一気に下っていきます

階段は蛇行しながら一気に下っていきます。下るごとに蒸し暑さが緩和されていきます。

木の手すりに苔が

マテリヤの滝は通年湿気が多く、遊歩道の手すりは上の写真のように苔が生えています。

住用川の上流

遊歩道沿いに『住用川-すみようがわ』の上流が見えます。川の水の透明度が高く奄美大島の太平洋側に流れておりマングローブ原生林を形成に大きく貢献しています。

遊歩道をまっすぐ進んだ先に

階段を下り終えると遊歩道はまっすぐで奥にマテリヤの滝が見えます。遠くから滝の轟音が聞こえてくるでしょう。

■マテリヤの滝に到着

マテリヤの滝の全貌

滝壺はエメラルドグリーンの幻想的な光景です。夏場は遊泳が可能です。駐車場から『マテリヤの滝』まで150メートルの徒歩5分ほどでたどり着くことができました。

道のりは階段がありますが滝を眺めるだけなら気軽に行けるでしょう。

9月上旬の真夏の時期に行きましたが、滝壺の水に手を突っ込んだら水は結構冷たかったです。

マテリヤの滝のアップ

マテリヤの滝は膨大な水量が流れ込んできます。水源は滝の上流にある支流でフォレストポリスの更に奥にあります。

滝に打たれた黒い岩と周りに生える苔のコントラストが大変美しい光景です。

滝の周りに生息するリュウキュウハグロトンボ

マテリヤの滝の周りにはとてもきれいなトンボが生息しています。『リュウキュウハグロトンボ』というトンボで、深い青色の羽に全身光沢に輝くエメラルドグリーンのボディが特徴的です。

奄美大島の渓流付近に多く生息しています。

とても警戒感が強いようですが、間近の岩や植物の先端でたくさん羽を休めていました。マテリヤの滝では高確率で見ることができます。

マテリヤの滝の事前知識まとめ

■マテリヤの滝の由縁

入口の看板を抜粋しておりますが、当時は更に木々が生い茂り、昼でもかなり薄暗い場所だったそうです。しかし滝壺の周りだけは太陽の光が降り注ぎ青い空がよく見え、人々の憩いの場として親しまれていました。

『本当に美しい太陽の滝壺』という名残からいつの間にか『マテリヤのコモリ』から『マテリヤの滝』と名付けられたそうです。

■マテリヤの滝までの道のり

マテリヤの滝の場所

マテリヤの滝へは距離があります。どの方向からも険しい山道を走ることになります。奄美空港から直接行く場合は1時間30分以上掛かり、宿泊施設の多い龍郷町からも1時間以上も掛かります。

従ってマテリヤの滝へ行くためだけの往復は時間もかかり非効率です。そのため周辺にある観光スポットとセットで行くことを勧めます。

■マテリヤの滝とセットになるおすすめの観光スポットは?

マテリヤの滝は東シナ海の海岸線を走る国道79号線からアクセスすると行きやすく、宿泊施設が多く点在する龍郷町付近からでも1時間以上かかります。

距離もあるのでマテリヤの滝に行くなら往復して滝を観光すると半日は掛かるため、日帰りで回れる周辺の観光スポットを紹介します。

午前中に『ホノホシ海岸』へ行き、近場の『マネン崎展望台』を観光します。正午に『せとうち海の駅』で海鮮丼を食べて、腹ごなしに『高知山展望台』に行きます。

帰り道に『マテリヤの滝』を経由して、国道79号線を走りながら夕方前に奄美市、龍郷町、そして奄美空港付近に戻るような行程が組みやすいです。

■マテリヤの滝で必要な準備とは?

マテリヤの滝に行くために必要な準備をまとめました。

靴は運動靴にしましょう。道中は階段がありまた一部濡れている箇所があるので滑りやすくなっています。滝壺周辺は岩の上を飛び越えて反対岸に行けますが、運動靴があると渡りやすいです。

滝の流れを綺麗に撮るために、カメラの三脚を持参することを勧めます。滝の流れを撮影するために、シャッタースピードを遅くすると水が流れが綺麗に映るため、定点で撮影できる三脚があると便利です。

■マテリヤの滝で泳げる?

マテリヤの滝にある滝壺は泳げます。滝壺は岩だらけなのでマリンシューズを履いて遊びましょう。

■ハブに気を付ける

森の山奥を歩くためハブには注意です。できる限り遊歩道の中心を歩くようにしましょう。

■お勧めの時間帯は?

マテリヤの滝のおすすめの時間帯は午前中から午後一までです。そもそも森林に囲まれており薄暗いので夕方前までに観光しましょう。

まとめ

マテリヤの滝は深い森に囲まれた滝です。薄暗い遊歩道を進むと神秘的な滝壺の風景を見ることが出来るでしょう。

奄美市や奄美空港から少し遠い距離にありますが、奄美大島南西の観光スポットとセットで行きやすい奄美大島を代表するスポットです。

■■マテリヤの滝の情報

住所鹿児島県大島郡大和村福元
駐車場約8台
所要時間奄美空港から車で1時間30分以上
トイレ近場にあるフォレストポリス内
オフィシャルHPhttps://www.vill.yamato.lg.jp/kikaku/shisetsu/kanko-spot/025.html

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