9泊10日のハワイ旅行もいよいよ最終日となりました。
この日は遠出はせず、夕方のフライトまでワイコロア周辺を観光しました。
また今回のハワイ旅行で撮りだめた『夕日』と『星空』をまとめて『タイムラプス動画』を作成しました。
■ハワイ旅行10日目の行程
- ハプナビーチ(ランチ)
- マハイラウビーチ
- コナ空港(帰国)
ハプナビーチへ - 全米No.1のベストビーチ
ワイコロアを少し北上した場所にあるハプナビーチ(Hapuna Beach)に行きました。
■ワイコロアからハプナビーチまでの道のり
- 所要時間20分以内
- 距離14km
『ハプナ・ビーチ - Hapuna Beach』はハプナ・ビーチ州立公園内にあるビーチです。
過去に全米No.1のビーチに輝いたことがあり、白く美しい砂浜が特徴的です。
ヒルトン・ワイコロア・ビレッジから車で20分ほど北東に進むと道路の左側に入口があります。
ハプナ・ビーチは州立公園が管理していて、車1台につき5ドルの入園料が掛かります。人気のビーチスポットなのでお昼頃には駐車場は満車になります。
行く場合は朝一または午前中の早めに向かいましょう。
海沿いに区画された遊歩道が大変美しいビーチで、沿岸の前の芝生エリアで寝そべる人、屋根付きの建物でピクニックや読書をしている観光客が各々ビーチライフを満喫しています。
ビーチは西側を向いているため、夕日が綺麗に見える場所でもあります。
観光客が多く、お昼前の到着でしたが既に海水浴を楽しんでいる方がたくさんいました。
ハプナ・ビーチはサンゴが少なく遊泳向きです。砂浜から沖合まで浅瀬が続き、太陽の光で海の色が青く見えます。また、砂浜から波打ち際までに距離があり、引き波の跡が美しい風景もこのビーチの最大の魅力です。
砂浜はサラサラで歩くと足が埋まるほど柔らかいです。
昼間の砂浜は地獄の灼熱と化し、ビーチに入る際は必ずサンダルを履かなければなりません。
遊歩道から肌足で無謀に挑戦しましたが、あまりに熱すぎてビーチに辿り着く前に途中で引き返しました。
ここのビーチにはマリオットホテルがすぐ脇にあるので、ハプナ・ビーチでゆっくり過ごしたい方は宿泊をお勧めします。行ってみて、さすが全米No.1の称号を取ったビーチだけのことはあると思いました。
意外と穴場!?マハイウラ・ビーチ
『マハイウラ・ビーチ - Mahai Ula Beach』に向かいました。コナ空港に近いビーチで、海沿いを走る『ルートUS-19』 を右折してから道が完全オフロードになります。そにため、アクセスが非常に難しい場所で、車体の低い車はかなり注意が必要です。
とにかく道路状況が悪く、タイヤがはまってしまうほどの大穴が空いている箇所がいくつもあり、それを避けるようにハンドル操作が必要なります。オフロードは保険適用外のレンタカーが多いため、自己判断で向かってください。
このビーチの特徴はコナ空港に着陸間際の飛行機を間近で見える場所で、一味違う風景を見ることができる場所です。
■ビーチの風景
砂浜は荒く砕けた溶岩や岩で歩き辛い。
波打ち際は荒い岩肌となっており遊泳はできません。
■真上から見える飛行が大迫力
すぐ隣にコナ空港があるため、海側から着陸する飛行が必ずマハイウラ・ビーチの真上を通っていきます。ものすごいエンジン音と真上を横切る飛行機の姿は圧巻です。
滑走路に着陸する直前で、車輪が出てきています。
コナ空港へ、そして旅の終わりへ
楽しいハワイ旅行も最後になりました。空港でレンタカーを返却しシャトルバスに乗って空港ゲートに向かいました。ここまで無事故で旅ができてよかったです。
離陸1時間前になり、搭乗手続きの時間になりました。外は相変わらず晴れており、これから乗る飛行機が夕日に照らされ神々しい雰囲気でした。
■ハワイ旅行10日目の走行距離: 39マイル(62キロ)
今回の旅での総走行距離(概算)
ハワイ島とマウイ島で走ったレンタカーでの総走行距離の概算は、1,355km(847マイル)でした。
ハワイの夕日と星空タイムラプス
今回のハワイで撮った写真で夕日と星空の風景をまとめたタイムラプス動画を作成しました。
2018年のハワイ旅行記でした。思い返せば車でいろいろな場所に出向き、ハワイ本来の自然を堪能した旅行だったかと思います。
少し無茶な行程もありましたが長く楽しいハワイ旅行でした。