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【初めての微速度撮影】あると便利なアイテムと機材のセットアップ方法(インターバル撮影)

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CMや家電量販店にあるテレビの映像が何倍もの速さで風景が流れている光景を見たことがあると思いますが、それらの動画の事を「タイムラプス」と表現します。この撮影手法を「微速度撮影」とか「インターバル撮影」と言います。カメラ自体にもインターバル撮影機能が備わった機種もありますが、長時間の撮影においてはカメラ以外に必要な機材やアイテムがたくさんあります。

しっかりと購入しなければならない必須な機材もありますが、実は身近な生活アイテムを使うことで初心者でも手軽に微速度撮影を行うことができます。この記事では日用品を使い、低コストで微速度撮影(インターバル撮影)ができるアイテムと撮影のセットアップ方法を紹介します。

※この記事ではNikon D750の機材を取り扱っています。

微速度撮影(インターバル撮影)とは?

微速度撮影(インターバル撮影)とは、カメラを定点に置き一定の間隔で連続して撮影する手法です。それら一定間隔で撮った写真(コマ)を最終的に1秒間に20~30コマ)として繋げて動画にすることで本来の時間より早い動きのある映像を作るための素材となる撮影手法です。

例えば朝顔の成長を1日観察する時に成長のスピードがわかりにくいですが、微速度撮影で1分に1枚の間隔で撮影した朝顔の写真を1秒間に20コマの動画にすると本来なら20分の朝顔の成長をわずか1秒で体感することができます。

微速度撮影とは写真をつなぎ合わせることで通常では感じることができない何倍ものスピードで見ることができる表現方法となります。

長時間の微速度撮影に必要な機材を準備する

微速度撮影(インターバル撮影)機能が備わったカメラが主流になっている現在ですが、半日以上の連続した撮影の場合、カメラに付属のバッテリーだと足りなくなります。長時間の微速度撮影には安定した電力を供給できる機材や十分なサイズのメディアが必要になります。

■微速度撮影に必須なアイテム

  • 外部電源供給機(Case Relay USB外部電源供給機) 12,000円
  • パワーコネクター 2,000円
  • モバイルバッテリー 10,000mA以上 3,000円~
  • 大容量のSDカードまたは記憶媒体 32GB 1,500~2,000円
  • ストーンバック 2,000円
  • カメラ三脚(自由雲台がおすすめ) 3,000円~

赤字の部分を取り揃えると合計金額17,000円くらいになります。

100円ショップで取り揃えられる微速度撮影にあると便利なアイテム

微速度撮影(インターバル撮影)をする上で非常に役立つアイテムを紹介します。どれも100円ショップなどで費用を押さえながら取り揃えることができます。

  • マフラー 1杯 100円~
  • ハンドタオル 1枚 100円~
  • フェイスタオル 1枚 100円~
  • 使い捨てカイロ 2つ 100円~
  • マジックバンド 2つ 100円~
  • 洗濯ばさみ、布団ばさみ 2つ 100円~
  • ポーチ 100円~
  • マスキングテープ 100円~

合計700円~1,000円くらいで揃えることができます。

微速度撮影での必須アイテムとあると便利なアイテムを紹介

必須アイテムや100円ショップで取り揃えたアイテムがどのように微速度撮影に役立つか1つずつ紹介していきます。

■専用カプラー - パワーコネクター

カメラ専用のバッテリーの方に合ったタイプを買う

カメラのバッテリーと同じ形状になっており、バッテリー口に差し込んで使用します。パワーコネクターからは電源コードが伸びており、カメラの外にある外部電源供給器に接続することで、外部バッテリーから供給される電源をカメラに伝える役割を担います。料金は2,000円前後で購入できます。

☆☆Nikon D750 対応のパワーコネクター (アマゾンより)☆☆

インターネットで検索する場合「パワーコネクター 自分の持っているカメラ(例:Nikon D750)」と入力して検索してください。

■外部電源供給器 - 長時間の微速度撮影に必要なアイテム

微速度撮影で行う長時間の連続撮影では電力が足りないため、モバイルバッテリーと接続する外部電源供給が必要になります。そこで登場するのが「Case Relay外部電源供給器(値段12,000円)」です。このデバイスはパワーコネクターとモバイルバッテリーの中間に接続するデバイスで、これ自体もリチウムイオン電池が内蔵されており、500枚以上の撮影が可能です。モバイルバッテリーからの電力が最終的にパワーコネクターに伝わり、カメラ本体に電源が供給されます。

Case Relayの詳細は下記HPより確認ください。

☆☆CASE RELAY USB外部電源供給器☆☆

■モバイルバッテリー - 10,000mAh以上の大容量がおすすめ

通常のバッテリーの連続撮影回数は1,000枚くらいです。さらに星空撮影のような露出時間の長い撮影の場合、300枚~500枚程度と少なくなります。そのため、夜通しで星空の微速度撮影をする場合はモバイルバッテリーが必要になります。Case Relayに供給するモバイルバッテリーは10,000mAh以上を選ぶことで微速度撮影で必要な枚数を補える電力を供給することができます。

■SDカードまたは記憶メディア - 32GB以上の寒さにや結露に強いタイプを選ぶ

微速度撮影などの長時間撮影に耐えられるSDカードを選ぶようにしましょう。特に気温差による結露で記録メディアが壊れることがあるので環境に強いメディアを選びましょう。微速度撮影で撮る枚数によりますがRAW画像でも1,000枚くらいは記憶できる32GB以上を選ぶようにしましょう。

記憶メディアにかける費用はケチらず、できる限り環境に強いタイプを選びましょう。

■マフラー - 結露防止に大きく役立つ

首にかけるマフラーの事です。夜間や夏の明け方は気温差でレンズが結露してしまうことがあります。微速度撮影時にマフラーをカメラに巻くことで、レンズに発生する夜露を防ぐ効果があります。

■布団ばさみ - ポーチや配線の三脚への固定、またはカメラに巻きつけたマフラーを留める用途として

主にカメラに巻いたマフラーを固定する用途で使います。また外部電源供給器の配線コードが風の影響を受けないように三脚に固定するために使うこともあります。ストーンバックがない場合にポーチに入れたバッテリーを三脚に固定する時に役に立ちます。布団ばさみを購入する際は挟む空間の広いタイプがお勧めです。

■ポーチ - モバイルバッテリーや外部電源供給器をまとめる用途として

カメラのボディからつながっている外部電源供給器やモバイルバッテリーをまとめるためにポーチを用意します。またそれらをフェイスタオルで巻いてポーチに入れることで機器の低温化を防いでくれます。

■ストーンバック - バッテリーや周辺機器の置き場所として、または重しの効果で三脚を安定の用途として

ストーンバックは色々な種類がある

三脚に取り付けるストーンバックは三脚が風でぶれないように重しを乗せて安定化を図りことが目的ですが、モバイルバッテリーや外部電源供給器の入ったポーチもある程度の重みがあるため、ストーンバックの上に置くことで重しの役割を担います。

■使い捨てカイロとハンドタオル - レンズの結露防止やポーチの中に入れて温度を保つ重要な役割となる

使い捨てカイロは貼るタイプがおすすめ
マジックバンドは100円ショップで購入

使い捨てカイロをカメラレンズの円筒に貼ることで結露を防ぐことができます。張るタイプのカイロをレンズに取り付け、そのあとにハンドタオルでレンズの筒を巻き、マジックバンドで固定します。

気温が5℃以下の低い環境の際、使い捨てカイロを使ってモバイルバッテリーを温めることで低温下でのバッテリーの消耗を押さえることが出来ます。

使い方はカイロがモバイルバッテリーに直接触れないようにフェイスタオルで巻き、ポーチに入れてストーンバックに乗せておきます。氷点下の場合はフェイスタオルだけだと外気の冷気の影響が受けやすく保温が不十分なので、フリースのような厚めの素材を巻いてストーンバックに乗せています。私は過去に氷点下10度までの状況で6時間の撮影をしましたが、この方法で問題ありませんでした。

※使い捨てカイロの種類には「高温タイプ」がありますが、こちらの使用は避けてください。

微速度撮影(インターバル撮影)のセットアップをする

それでは今まで紹介したアイテムを使い、微速度撮影(インターバル撮影)のセットアップ方法を紹介します。

①モバイルバッテリー、外部電源供給器、パワーコネクターを接続する

3つが接続されたイメージ図

外部電源供給器(Case Relay)を中心にモバイルバッテリーとパワーコネクター(カプラー)を繋げます。Case Relay自体もあらかじめUSBから充電しておくことを忘れずに。

②パワーコネクターをカメラのバッテリー差込口に挿入する

カメラボディのバッテリー差込口は外部電源のケーブルに繋がる

①で繋げたパワーコネクターをカメラボディのバッテリーソケットに挿入します。ソケットの蓋をしても、コードが抜ける横穴がついたカメラボディが必要になります。

パワーコネクターがボディのバッテリーに接続された状態

この状態でバッテリーの蓋を閉めてもボディの横穴からパワーコネクターのコードが出ていることがわかります。これでモバイルバッテリーから常に安定した電力がカメラボディに供給されます。モバイルバッテリーが無くなってもCase Relay自体がバッテリーの役割をするため、新しいモバイルバッテリーに換装しても電源供給が止まる心配がなく、SDカードの容量いっぱいまで永遠と撮影ができます。

③ピントレンズを∞に固定、レンズとボディ共にマニュアルフォーカス、そして手振れ補正もOFFにする

ピントレンズ固定にはマスキングテープがお勧め

レンズ側のピントを「∞」にし、マスキングテープでフォーカスリングを固定します。そのあとレンズ側のオートフォーカスをOFFまたは「MF:マニュアルフォーカス」にします。忘れがちなのはカメラレンズ自体に備わっている手振れ補正のスイッチがある場合は必ずOFFにしておきましょう。レンズによってはシャッター前に挙動が発生し、撮影がブレることがあります。またカメラボディもマニュアルフォーカスにつまみを合わせておきましょう。

④レンズの結露防止対策をする

長時間の微速度撮影は外気の影響を受けます。その中でも一番厄介なのがレンズの結露です長時間の撮影中に結露によってレンズが曇ってしまうことだけは避けなければなりません。結露したら撮影が台無しになってしまいます。したがって結露防止のための対策が重要になります。

そこで、効果的な結露防止対策として「使い捨てカイロ」、「ハンドタオル」、そして「マジックバンド」を使った方法があります。

使い捨てカイロをレンズの筒に貼り付ける

まず、使い捨てカイロをレンズの筒の下側(地面側)に巻き付けるように取り付けます。カイロは「貼るタイプ」がお勧めです。貼る際はできる限りレンズに写り込まないギリギリの場所に貼ります。

ハンドタオルをレンズに巻き付けらるように形を整えておく

次に、貼ったカイロの熱を保温するためにハンドタオルでカイロを覆うようにレンズに巻き付けます。

結露防止対策の完成図

最後に、マジックバンドでタオルごと固定します。私は夜露の多い夏場や、真冬での長時間撮影をしておりますが、この方法でレンズが結露したことは一度もありません。レンズが外気より少しでも温度が高ければ結露は起こりません。カイロが少しでも発熱していれば結露を防ぐことができるので、冬場の場合はカイロが暖かく感じられない場合がありますが大丈夫です。実際は発熱しているため外気温よりも温度が高くなっています。

市販で「レンズ結露防止ヒーター」という便利な機材がありますが、金額が8,000円以上と高額で、更にヒーター専用に追加のモバイルバッテリーが必要になります。しかしながら、使い捨てカイロとタオル、そしてマジックバンドがあれば低コストで結露防止対策が簡単にできます。

※カイロは標高が高い場所3,000メートル以上の場所では酸素が少ないのでカイロが十分に発熱しない場合もあります

⑤三脚を立て、ストーンバックを設置し、①をフェイスタオルで巻いてポーチに入れる

ストーンバックを三脚にセットしたらバッテリー類を置きます。このままでもいいですが、夜露が多い夏場の明け方や真冬の場合、外気に直接晒されていると故障やバッテリーの低下が起こるので、そういった環境変化に耐えられるように対策をする必要があります。

フェイスタオルで巻く

簡単なことですが、バッテリー類をフェイスタオルで巻くことで解決できます。冬場は低温によってバッテリーの低下が起こります。それを回避するために使い捨てカイロを1枚、バッテリーに直接触れないように添えることで、保温ができ、急激なバッテリーの電力低下を抑えることができます。

更にポーチに入れて保温

ポーチにバッテリー類を入れておくことで冬場でも保温できます。私はいつも三脚のナイロン製のポーチで代用してますが、フリースや厚手のポーチの中に機材を入れることで機材を保温することができます。

ストーンバックが無い場合、代替案としてポーチにまとめ、布団ばさみで三脚の足に固定しましょう。

⑥カメラをセットし、微速度撮影を開始した後にマフラーでカメラ全体を覆う(夜間や長時間撮影の場合)

カメラのセット完了

カメラを三脚にセットしたら、インターバル撮影を開始します。インターバル撮影機能が無いカメラの場合は、「タイマーリモートスイッチ」が必要になります。

カメラをマフラーで覆う

インターバル撮影が始まったら、上の写真のようにマフラーでカメラを覆い、マフラーがほどけないように布団ばさみで固定します。実はこのマフラーをカメラに巻くことが「レンズの結露防止」に大きな効果を発揮します。こうすることで夜露がマフラー側で吸収するため、レンズの結露を防ぐことができます。

注意点として、マフラーをカメラに巻くと操作パネルまで覆ってしまうことがあるため、先にインターバル撮影を開始し、そのあとにマフラーを巻いてください。ただし、マフラーを巻く際に定点が少しずれることがありますが、微速度撮影(インターバル撮影)開始直後の数枚はカメラがブレることを承知し、最初の数枚は捨てる覚悟でいてください。

※夜や明け方で2時間以上のインターバル撮影をする場合、レンズの曇りや夜露対策をしておいた方がいいです。

微速度撮影における最終セットアップ

長時間の撮影になるほど三脚の安定性が重要になります。束ねられていないコードやカメラのストラップが風で揺れると定点がブレてしまうため、できる限り風の影響を受けないように風で揺れやすい要素は布団ばさみで固定しておきましょう。これで微速度撮影(インターバル撮影)のセットアップは完了です。

様々なシーンに合わせた微速度撮影(インターバル撮影)の設定の目安

インターバル撮影は夕日や星空、建築現場や人の流れ、雲の動きや自然の動きなどありとあらゆる状況を撮る面白さがあります。しかしどれも撮影の間隔はその時の状況で変わってきます。

■日の出や夕日の場合

日の入りや夕日の時間帯の場合、撮影間隔は3秒から6秒くらいの間隔が最適です。

  • 望遠レンズで太陽を大きく映す場合は3秒間隔で撮影
  • 広角範囲で映す場合は5秒から6秒くらいの間隔

星空撮影の場合

星空の露出時間よりも短いインターバル設定にするとカメラが誤作動を起こす可能性があるため、星空撮影の場合は露出時間+2秒以上の設定にします。例えば星空1枚当たりの露出時間が20秒の場合、インターバル撮影の間隔は22秒で設定するイメージです。

  • タイムラプス動画を作成する際に星空の動きが速くしたい場合は、インターバルの時間設定は露出時間+5秒から10秒以上にする。(例: シャッタースピードが20秒なら、インターバル設定は25秒または30秒にする)
  • 流星群や比較明合成の場合は露出時間+2秒(例: シャッタースピードが20秒なら、インターバル設定は22秒にする)

■雲を撮影する場合

望遠か広角で撮影するかによってインターバルが変わります。望遠の場合、雲の動きが激しい場合はインターバル撮影は2~3秒くらいで広角の場合は5秒前後となります。雲の動きがゆっくりの場合、望遠なら5秒くらい、広角の場合は7秒かから8秒くらいの撮影間隔となります。雲は毎回異なる動きをするためその場で調整してください。

■その他のシーンで撮影する場合

  • 工事現場、人の流れは3~6秒くらい
  • 夜の道路は5~8秒間隔

微速度撮影をする際の注意事項や対策

微速度撮影は長時間の撮影となり、しっかりと対策をしないと途中で撮影が停まってしまったり正しく記録されないことがあります。そうならないために、十分な対策と準備が必要です。

記録メディア(SDカード)はできる限り空の状態にしておく

微速度撮影は大量の撮影枚数が必要になり、記憶媒体には膨大な容量が必要になります。撮影途中に記憶媒体の容量が無くなってしまうことだけは避けましょう。

■長時間の撮影においてレンズの結露防止対策は必須

微速度撮影(インターバル撮影)で最も気を付けなければならない対策はレンズの結露です。撮影中にレンズが結露してしまうと撮影が台無しになります。湿度の多い夏場の温度変化がある夜間から未明にかけてはレンズが曇りやすくなるため、その対策が必要になります。「レンズ結露防止ヒーター」や「使い捨てカイロ」を巻くことで防ぐことができます。

■三脚がぶれないよう対策をすること

微速度撮影は三脚を立て、定点で長時間の撮影をします。撮影が開始されてから終了までの間は、カメラや三脚がぶれないことが大切です。屋外でセットする場合は風の影響を受けやすいため、三脚はできる限り重くしっかりしたタイプを選びましょう。三脚自体重さがあることで安定感が増します。またストーンバックを三脚に取り付け、荷重することでも安定します。重くて丈夫な三脚が無い場合は可能な限り三脚を低めに設置し、風の影響を極力抑えて揺れを低減するように心がけましょう。

■低温下の環境ではバッテリーの消耗が激しくなる

低温下ではバッテリーの消耗が激しくなり、また電圧が不安定になります。すると、氷点下では電力供給が止まり撮影が中断される場合があります。微速度撮影の外部電源供給器やモバイルバッテリーが低温状態にならないように、保温対策を徹底してください。先に説明した通り、タオルや布でバッテリーを覆い直接外気に触れないようにすることで低温状態になるのを防ぐことができ、バッテリーの消耗を抑えることができます。また氷点下に近い環境の場合、使い捨てカイロを直接バッテリーに触れないようにフェイスタオルやマフラーを巻くことでバッテリーの消耗を軽減できます。

■レンズの手振れ補正を必ずOFF、そしてフォーカスモードをマニュアルにする

インターバル撮影を開始する前に、レンズ側の手振れ補正を必ずOFFにしてください。手ブレ機能がONのまま撮影をすると、レンズ側で挙動が発生することがあります。その場合、画像をコマとしてつなぎ合わせた際に動画が揺れてしまうことがあります。またフォーカスモードは必ずMF(マニュアルフォーカス)にしましょう。これも同様に撮影の度にオートフォーカス調整をしてしまい、ピントが合っていない写真が生成されることがあります。カメラレンズやボディ共にフォーカス機能はOFFまたはMFにしましょう。

まとめ

微速度撮影をするためにはしっかりとした準備が必要です。その中でも必須な機材があります。

  • パワーコネクター(カプラー)
  • 外部電源供給器(Case Relay)
  • モバイルバッテリー

特にパワーコネクターは所有しているカメラのバッテリーと同じ形状をしている形状を購入します。インターネットで「カメラの名称 パワーコネクター」と検索すると見つけることができます。また、外部電源供給器「Case Relay」の場合、これ自体がリチウムイオンバッテリーの機能を備えており、モバイルバッテリーの換装の際に電力の供給が止まることが無く、撮影を続けることができます。

一方、微速度撮影において必須ではないものの、補助的な役割を果たすアイテムがあります。それらは100円ショップで購入でき、微速度撮影において最も警戒しなくてはならないレンズの結露を防いでくれます。

  • マフラー
  • ハンドタオル、フェイスタオル
  • ポーチ
  • 使い捨てカイロ(貼るタイプ)
  • マジックバンド
  • 布団ばさみ

普段の生活で使うアイテムが微速度撮影に大きく役に立ちます。カメラレンズに「使い捨てカイロ」を貼り、それを覆うようにハンドタオルで巻き付けます。それをマジックバンドで固定することで即席のレンズ結露防止ヒーターのと同等の効果を発揮することできます。

今回、日常で使っているアイテムが微速度撮影において大いに役に立ちます。もちろんお金で解決できることもありますが、カメラ専用機材でない身近なアイテムでも十分に対応ができます。微速度撮影をする上で少しでも参考になれば幸いです。そして万全の対策で微速度撮影を楽しんでください。

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