マタマノアアイランドリゾート3日目の最終日はマリンスポーツに明け暮れ、夕方と星空を楽しました。
ゆっくりと過ごすリゾートライフを満喫した1日を写真と共に紹介します。
■フィジー4日目の行程
- 島散策
- サメを見にシュノーケル
- 砂浜から見る夕日
- マタマノアの最後の夕食
- マタマノアの星空
ゆっくりと朝食を食べる
マタマノア3日目になるとリゾートでの扱い方も慣れてきます。
朝食会場のレストランも常連客のように余裕を持って入店し、手慣れた感じで注ができました。
この日の朝食はエッグベネディクトとスクランブルエッグをそれぞれ注文しました。
マタマノアアイランドリゾートで出来るアクティビティを紹介
マタマノアアイランドリゾートでは「Daily Activity」という、日替わりで行っているイベントがあります。
上記写真のようにリゾート施設正面広場の壁にその日のアクティビティが時間ごと書かれており、自分でエントリーして自由に参加できます。もちろん無料です。
午後3時からのCrab Huntingという内容があり、砂浜で穴を掘ってカニを捕まえる内容だそうですが、次回来たら参加してみたいと思います。
有料のオプションについて
無料のアクティビティだけでなく、有料のプランもあります。主にマリンスポーツ系ですが下記一部を抜擢します。
- シュノーケルツアー
- 様々なプランのスキューバ・ダイビング(ライセンス取得オプションあり)
- ボートツアー
- プライベートアイランド観光
- キャストアウェイツアー(映画キャストアウェイのロケ地になった島)
- フィッシング
【有料】ウォータースポーツ(写真)
「Daily Activities」以外にマリン・スポーツ専用もあります。その中でも今回は11:15分からの「シュノーケルトリップ」に参加しました。
シュノーケルまで少し時間があるので島を散策しました。晴れたり曇ったりでしたが海風が心地良かったです。
砂浜には貝殻やサンゴが打ち上げられており、持って帰りたくなるような状態の良いものもたくさんありました。
この3日間で何度往復したかわからないほど歩いた道です。岩肌を被せるように橋が架かっていますが満潮時は岩にぶつかった波が跳ねて橋を濡らします。
干潮時の岩肌に結構大きなカニがいました。しかもかなりの量です。
マタマノアの裏側にある小高い山がありますが、頂上に続く道があり階段を上ってみました。
すると木の階段を昇っと先にバナナが実ってました。まだ黄色くなってないけど食べられるのでしょうか。バナナって反り返って実ることを知りました。
シュノーケル・ガイドツアーでサメに遭遇
ツアーの予定時間になり、「シュノーケル・ガイドツアー」に参加しました。フィジーではサメがたくさん生息しており、シュノーケル程度の沖合でもサンゴの周りにサメがたくさん出没します。
ホオジロザメのような人食いサメではなく、比較的穏やかな種類のサメが多いとのことです。
ダイバーから聞いた話だとフィジーはサメのメッカとして有名で、サメ目的にシュノーケルやダイビングをする人たちが世界中からやってくるそうです。
マタマノアからクルーザーに乗って500メートルくらい離れた沖合でシュノーケルをしました。
ガイドについていきながら泳いでいると1.5メートルくらいのサメに遭遇しました。
■マタマノアにてサメに遭遇
シュノーケル・ツアーは約1時間半くらいでした。
毎日14時にフロント前の広場でケーキとコーヒー&紅茶のリフレッシュメントが無料
毎日14時になるとフロント近くにあるテーブル席にケーキとドリンクセット用意され、自由に食べられます。
島にはコンビニもないのでこういったアフタヌーンティーが出てくることは本当にありがたいです。
マリンスポーツ後だったので、冷えた身体にあったかい紅茶が飲めてよかったです。
マタマノア アイランド リゾートの夕暮れ時
マタマノアも夕方に差し掛かりました。海の色が暗くなり始めると今度は砂浜に色が出て、黄昏の雰囲気になります。
砂浜に小さな白いカニが大量にいました。警戒心かとても強く近づくと穴に隠れてしまいます。
マタマノア最後の夕日
マタマノア滞在で最後の日も素晴らしい夕日が眺められました。
日の入り1時間半前の風景です。まだ太陽の位置が高めなのでこれから更に夕焼け色に染まっていきます。
風も穏やかで心地よい波音が夕日の雰囲気がより一層際立ちます。
絶え間なく押し寄せる波が砂浜に静かに浸透するさまを見ると、とても穏やかな気持ちになりました。
日の入り30分前の風景です。だいぶ黄昏てきました。この時間になると夕日を見ようと部屋から宿泊客が浜辺に出てきます。
離島の良いところは夕焼けをじっくり観察できることです。
砂浜に座って海風に当たりながら穏やかに過ぎる夕日を見ることは最高に贅沢な時間の使い方だと思います。
日没10分前です。地平線に発生した雲が遮ってしまいましたが、ここまでくると波に反射する太陽が神々しくなります。
砂浜に座りさざ波の音を聴きながら夢中で夕日を撮影しました。
雲の隙間から太陽が出てきました。座っているカップルがいたので夕日と人物の風景を撮った1枚です。
マタマノアリゾートの夕日はとても静かで、たった30分の時間ですが、街中では味わえない貴重な時間でした。
ただ座って何も考えず夕日が沈む時間を楽しめるのはリゾートステイの醍醐味です。
マタマノアアイランドリゾートを選んでよかったと思いました。
マタマノア最後のディナー
マタマノアでの最後のディナーを迎えました。初日が懐かしく感じます。
シーフードとステーキを頼みました。
食事の途中に恒例のBulaタイムが始まりました。しばらく待っていると自分たちの名前が呼ばれました。
もう少しこの島を満喫したいと思いつつ明日去るこの島が名残惜しい気分です。
ギターを持った3人組のスタッフが私たちのテーブルの目の前でフェアウェルソングを歌ってくれました。
曲をリクエストされたのでビートルズのLet it Beを選曲しました。その時の風景がこちらです。
ある程度の有名な曲はリクエストに応えてくれます。日本の曲はたぶん知らないので無茶ぶりはやめましょう。
3人組は歌が上手く選曲した曲が独自のアレンジをしており、いい癖が出ている感じでした。
マタマノア最後の星空観測
3日目の夜は曇り気味でしたが、雲の合間から星が見えました。
少し霧状の雨が降っていましたが、雲の合間の空の視界はとても鮮明で、昨日より天の川がはっきり見えていたように感じます。
最後の日はあまり晴れませんでしたがマタマノアの星空は最高でした。次の日はリゾートを離れてナンディに戻ります。